【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン大阪城|キャッスルビューに泊まる子連れ1泊・朝食とプールも大満足(ゴールド会員)

宿泊記(ホテルステイ)

大阪観光の拠点としても、
気分転換の1泊ステイとしても選びやすい
ダブルツリーbyヒルトン大阪城。

大阪城のすぐそばという分かりやすい立地でありながら、
ホテルの造りはどこか控えめ。
一見するとコンパクトで、派手さのあるホテルではありません。

けれど実際に宿泊してみると、
客室から望む大阪城の景色、
想像以上に充実した朝食、
静かに過ごせる館内施設など、
「泊まって初めてわかる良さ」が、ひとつずつ積み重なっていく感覚がありました。

今回はゴールド会員として、
アップグレードやレイトチェックアウトといった特典も受けながら、
家族で1泊の滞在。

この記事では、
キャッスルビューの客室を中心に、
子連れでの宿泊目線も交えながら、
ダブルツリーbyヒルトン大阪城の魅力をまとめていきます。

宿泊概要(滞在データ)

  • ホテル名:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
  • 宿泊日:2025年3月19日〜20日(1泊)
  • 会員ステータス:ヒルトン・オナーズ ゴールド
  • 予約した部屋:ツインルームリバービュー
  • 実際に宿泊した部屋:ツインルームキャッスルビュー
  • アップグレード:あり
  • レイトチェックアウト:13:00まで対応(通常11:00)
  • 利用できた特典:
    ・朝食無料(子ども2名はいずれも年齢条件を満たしていたため、追加料金なしで利用)
    ・レイトチェックアウト
    ・ピローミストのプレゼント

チェックインと第一印象

ホテルエントランスに到着してまず感じたのは、良い意味での控えめさ。
1階は到着ロビーのみで、エレベーターがあるだけのシンプルな造りです。

ですが、エレベーターで6階へ上がった瞬間、空気が一変します。

フロント・ロビーに加え、
オールデイダイニング「SEN(千)」、ラウンジ&バー「SEN(舟)」、マーケット「SEN(川)」が集約された6階は、このホテルの世界観を象徴するフロア。
一歩足を踏み入れると、ぐっと引き込まれるような印象を受けました。

特に印象的だったのが、円形を描くように設計されたフロントロビー。
旋回するような動線とデザインは、大阪の街を巡る「川の流れ」を連想させ、
独特でありながらも、この土地らしさを感じさせます。

また、館内の壁面デザインにも大阪らしさが随所に散りばめられていました。
大阪城と下町の風景、商いを想像させる橋の様子のアートは、どれも主張しすぎることなく、
それでいて目を引く存在。
ホテルでありながら、小さなギャラリーを巡っているような感覚もあり、
歩くだけで楽しい空間でした。

1階の静けさから、6階で一気に広がる世界観。
このギャップこそが、ダブルツリーbyヒルトン大阪城のチェックイン体験の魅力だと感じます。

客室|ツインルームキャッスルビュー

今回予約していたのは、ツインルーム・リバービュー。
ですが、実際に案内していただいたのは、16階にあるツインルーム・キャッスルビューでした。

お部屋の広さは26㎡。
正直に言うと、特別広いという印象ではありません。

それでも、この客室に入った瞬間、
そんなことは一切気にならなくなりました。

窓の向こうには、すぐ近くに望む大阪城。
レストランやロビーから眺める景色とは違い、
客室からの大阪城は、まるで自分たちだのもののような独占感があります。

広さよりも、何が見えるか。
このホテルの客室価値は、まさにそこにあると感じました。

新しいホテルならではの、整った客室
2024年5月開業ということもあり、
客室全体はとても清潔感があり、新しいホテルらしい印象です。

ベッドは2台仕様。
ベッドまわりには、照明用ボタンやコンセント類が集約されています。

水回り・アメニティも安心感あり
水回りはセパレートタイプ。
館内に大浴場はありませんが、客室のお風呂は子ども一緒でも不便を感じない広さでした。

洗面スペースも十分で、ドライヤーはパナソニック製。

パジャマは大人用・子ども用共に用意あり。
アメニティも同様に揃っていて、家族連れでも困ることはありませんでした。

ひとつ驚いたのは、客室スリッパが使い捨てではなかったこと。
ホテルのこだわりを感じるポイントでした。

お水事情もスマート
客室にはペットボトルのお水が用意されていますが、
それとは別にピッチャーが置かれており、
客室各階の廊下に設置されたウォーターサーバーで自由に補充が可能です。

また、アップグレードのおかげで、ネスプレッソマシンが設置されていたのも嬉しいポイントでした。
加えて、スティックタイプのインスタントコーヒー類も用意されており、
好みに合わせて選べるのはありがたいです。

景色に感動し、設備で納得する。
キャッスルビューへのアップグレードも含め、
この客室は、ちょうどいい快適さと特別な眺めのバランスがとても良い一室でした。

プール・館内施設|過ごす時間が心地いい理由

館内施設として、8階に屋内プールとフィットネスセンターがあります。
今回は屋内プールのみ利用しました。

屋内プール
プールは新しく、とても清潔感のある空間。
屋内プールながら圧迫感はなく、広く感じました。

利用時のルールとして、スイムキャップの着用が必須ですが、
こちらは無料で貸出があるので、持参していなくても問題ありません。(※数に限りはあります。)
浮き輪の使用は不可ですが、ビート板は無料で借りることができます。

更衣室も綺麗で、
水着用の脱水機やシャワールームが用意されているのも嬉しいポイント。
もちろんタオルも置いてあります。

洗面台にはドライヤーのみの設置で、洗顔類などのアメニティはありませんが、
短時間の利用であれば特に不便は感じませんでした。
なお、こちらのドライヤーはダイソン製です。

滞在中、何度かプールを利用しましたが、
平日ということもあり、ほとんど他の利用者と会うことがなく、
タイミングによっては貸切のような感覚で過ごすことができました。

子どもと一緒に楽しめる一方で、
静かに泳ぎたい大人にも向いている、落ち着いた雰囲気の屋内プール。
観光の合間に、ゆったり体を動かしたい時にもぴったりの施設だと思いました。

フィットネスセンター
8階にはフィットネスセンターも併設されています。
今回は利用していませんが、新しく清潔感があり、
滞在中に軽く体を動かしたい方には十分な設備が整っている印象でした。

マーケットSEN(川)
6階フロアには「マーケットSEN(川)」もあり、
ホテルメイドのバナナブレッドやテイクアウトコーヒーはじめ、
ちょっとしたお土産、アルコールやソフトドリンク、小さなお菓子まで揃っています。

必要なものを買う、というよりは、
のぞくだけでも楽しい、つい寄りたくなる空間で、
滞在中のちょっとした楽しみのひとつになりました。

朝食|レストランSEN(千)

朝食は、6階にあるオールデイダイニング
「レストランSEN(千)」でいただきました。

店内は大きな窓が印象的で、
席によっては大阪城を望めるビューが楽しめます。
今回は奥の席に案内していただき、
落ち着いた雰囲気の中で朝食を楽しむことができました。

正直なところ、
客室やロビーが比較的コンパクトな印象だったこともあり、
朝食の品揃えも、ほどほどかな、と想像していました。

ですが、この予想は良い意味で裏切られます。

大阪らしさを感じるメニューの数々
ブッフェ台には、
串カツ(ポーク・レンコン・紅生姜)やねぎ焼き、
自家製のミックスジュースなど、
大阪らしさを感じられるメニューがしっかり用意されていました。

ライブキッチンでは、
本日のヌードルとしてかすうどんが提供され、
その場で作ってもらえるおにぎりも並びます。

定番の洋食・和食メニューもきちんと揃っており、
観光客にも、連泊をする方にも、満足度の高い内容だと感じました。

子どもが喜ぶラインナップも充実
子ども向けのメニューが充実しているのも、印象的なポイントです。

カラフルなドーナツやスマイルポテト、
チキンナゲット、ミートボールなど、
子どもが「これ食べたい!」と言いやすいメニューが並んでいます。

パンコーナーには、
ヌテラのチョコレートスプレッドや
スキッピーのピーナッツバターまで用意されていて、
朝からちょっと楽しい気分になりました。

朝食ブッフェとは思えないデザートの充実度
さらに驚いたのが、デザートの充実度です。

パンケーキメーカーで焼きたてのパンケーキが楽しめるのはもちろん、
デザートコーナーには
チョコレートケーキ、抹茶ケーキ、自家製プリン、
バニラ・ストロベリーのアイスクリームまで並んでいました。

朝食ブッフェでここまで揃っているのは、なかなか見かけません。
アイスクリームが大好きな子どもたちも大喜びでした。

客室やロビーの印象から想像していた以上に、
内容もボリュームも満足度の高い朝食。

こじんまりしているだろう、という先入観を、
しっかり裏切ってくれる朝食だったと思います。

立地・アクセス|大阪城すぐ、でも落ち着いた立地

ダブルツリーbyヒルトン大阪城は、
天満橋駅から徒歩約5分というアクセスの良さに加え、
大阪城のすぐそばという、わかりやすい立地にあります。

大阪観光の定番スポットが徒歩圏内にあり、
初めての大阪滞在でも迷いにくいのは、大きな安心材料です。

一方で、駅前に賑やかなエリアからは少し距離があり、
ホテル周辺は落ち着いた雰囲気。
夜も比較的静かで、ゆっくり過ごしたい方には好印象だと感じました。

観光目的で大阪城を中心に動きたい方はもちろん、
落ち着いた環境で過ごしたいビジネス利用にも向いている立地。

「便利さ」と「静けさ」のバランスが取れた、
使い勝手の良いロケーションだと思います。

ゴールド会員特典まとめ

今回の滞在では、ヒルトン・オナーズ ゴールド会員特典を利用しました。
実際に受けられた主な特典は以下の通りです。

・客室アップグレード
 予約していたリバービューから、
 16階のキャッスルビュー客室へアップグレードしていただけました。

・朝食無料
 大人2名分の朝食が無料。
 子ども2名は年齢的に無料対象でした。

・レイトチェックアウト(13:00)
 本来11:00のチェックアウトが、13:00まで延長。
 朝食後も慌てず、プールを楽しんだりとゆっくり過ごせたのがありがたかったです。

・ウェルカムギフト
 チェックイン時に、
 ダブルツリー定番のチョコチップクッキーに加え、
 ゴールド特典としてラベンダーのピローミストをいただきました。

いずれも派手な特典ではありませんが、
滞在の快適さを確実に底上げしてくれる内容。

特に、キャッスルビューへのアップグレードとレイトチェックアウトは、
このホテルならではの価値をしっかり感じられるポイントでした。

まとめ

ダブルツリーbyヒルトン大阪城は、
コンパクトな設計ながら、
景色・食事・静かな時間を大切にした滞在ができるホテルだと感じました。

客室の広さや共用部の規模だけを見ると、
派手さはありません。
ですが、キャッスルビューの客室から望む大阪城の景色、
想像以上に充実した朝食、
静かで快適な屋内プールなど、
滞在の満足度を高めるポイントが随所に散りばめられています。

また、天満橋駅から徒歩圏内という立地でありながら、
駅前の喧騒から少し距離を置いた、落ち着いた環境。
観光の拠点としても、
ゆったり過ごしたい大人の大阪滞在にも向いていると感じました。

今回の滞在では、
ゴールド会員特典によるアップグレードやレイトチェックアウトもあり、
短い1泊ながら、余裕のある時間を過ごすことができました。

「広さ」よりも「景色」や「体験」を重視したい方、
大阪城を特別な距離感で楽しみたい方には、
ぜひ一度泊まってみてほしいホテルです。

Written by 渡邉ばう
Hotel Stay & Atmosphere Notes

タイトルとURLをコピーしました