
2025年5月17日(土)に開催された〈FM802 MEET THE WORLD BEAT2025〉へ初めて行って来ました〜!
〈ミザワビ〉だーーー!!
“フェス”なんて何年ぶりだろう〜!!!
学生ぶり…?社会人になった頃にサマソニに行ったぶりかな?
結婚して妊娠・出産、赤ちゃんの子育てをしていた頃は“フェス”なんて遠い世界のことのように思っていたけれど、子どもたちが小学生と年中になり、手がかからなくなってきたこのタイミングでまた行きたいなと感じるようになりました。
ミザワビも子連れフェスも初めての試みですがとにかく楽しんで行ってみよう〜!
MEET THE WORLD BEATチケット抽選先行予約
まずはチケットをゲットすることから!
わたしはFM802リスナーなので“FM802リスナー番組先行受付”で応募しました。
そう、なんとこのフェス、中学生まで子どもが無料なのです!!!
注意点は、中学生のみでの入場の場合はチケットが必要になる、安全面の理由から3歳未満の乳幼児は入場不可となっている、といったところでしょうか。
わたし達はタオルなしの5,500円のチケットを2枚購入しました。
こちらの先行予約の当選連絡が来たのは3月4日頃でした。
ただし、当選したチケットを発券することが出来るのはフェスが開催される1週間前の5月17日になってからでした。
(チケット失くさないためなのかな…?)

ちなみに、わたし達家族は結構早い段階で先行応募に申し込みしましたが、発券した際に確認した整理番号は〈4294番〉〈4295番〉でした。
来場者数は14,000人(7000組)と発表されているのでそんなに悪くない番号だったのかも!
(実際、入場する時は整理番号の若い順に案内されるのでたくさんの人がいる中、ごぼう抜きで入場出来て爽快でした!笑
当日に持って行ったものとおすすめ
実は当日のお天気は雨マークでした。
どうにか晴れてほしいと思っていたのですが朝からザーザーぶりだったので、レインコートを持って行く事になりました。
会場内は傘の使用は禁止されています。(もちろん日傘もね)
雨の中、子ども連れで電車移動はなかなか厳しいなぁと感じて、今回は車で行かせてもらう事に。
駐車場は〈日本庭園前ゲート〉を利用しました。

万博記念公園に到着してから車の中でレインコートを羽織ります。
子ども達レインコートの中はTシャツ+短パン、足元は長靴です。
大人も汚れても良い服と靴にUNIQLOのポケッタブルを羽織りました。
芝生広場に持ち込んだ持ち物は、子ども達の着替え一式と水分、それからおにぎりやお菓子などの軽食、凍らした飲むゼリー飲料(保冷バッグに入れて)、ウェットティッシュ、タオル、ゴミ袋、100円ショップで売っている1人用レジャーシート2枚。
雨に濡れても良いレジャーシートみたいな素材のカバンにそれらを詰め込みました。
持ち込みはせずに車に置いてきたけど、お風呂セットも持ってきました。
雨でびしょ濡れになってもならなくても、どう転んでも(子どもがフェスに途中で飽きても)、身がボロボロになっても、いざとなったらお風呂屋さんに行ける!!というのはかなり心強い安心材料になるので子連れお出かけではお風呂セットのご用意を特におすすめします!
…だったのですが、入場する頃(開場10:30)にはなんと雨が止んでいて、開演時間(12:00)には晴れ間まで見られるようになりました〜!
日本庭園前ゲートから万博記念公園内にあるもみじ川芝生広場までは少し距離があり、歩くのですが、その間に小雨を凌ぐためにレインコートを着用しましたがずぶ濡れになることはなく着替えも出番はありませんでした。

雨でずぶ濡れになって子ども達の機嫌が悪くなったら早々に帰宅する覚悟だったのでお天気回復して本当によかった〜。
ちなみに万博記念公園に入園する際にはチケット代とは別に入園料を支払う必要があります。
こちらは大人260円、小中学生60円になります。
現金以外にクレジットカード、PayPay、ネットで事前購入する事も出来ますよ。

入場してからの過ごしかた
先に記載した通り、整理番号が若かったのでわりと早めに会場内に入場する事が出来ました。
早めに入場出来たという事は場所取りも有利なんですが、いかんせん、こちらは子連れなので欲張らずに後ろの方にゆったりと座る事に決めました。

後ろの方でステージは遠いけれど通路側の場所を確保出来たのでステージは見やすく、移動もしやすかったのでここにして良かったなと感じました。
場所取りはレジャーシート2枚で!
子ども達とわたし達のおしりが乗っかればいいやと思って小さめのレジャーシートを持って行きましたが特に不便は感じませんでした。
(演奏中は大体みんな立ち上がっているからね)
非常識な大きさのレジャーシートで場所取りしてるような人は見かけなかったし、民度の高いフェスなんだなと感心しちゃいました。
(802リスナーの民度が高いのかな)
開演時間は12:00だったのでそれまでは持ってきたおにぎりやお菓子を食べて過ごしました。
食べているあいだもどんどん人が来場してきます。
BGMが流れていたり、FM802DJが舞台に立って前説や挨拶をしてくれたり、ブースの案内などをして気持ちが盛り上がります。
タイムテーブルとフード
ミザワビ2025の出演者はこちらになります。
(出演順)
⚫︎Tele
⚫︎アイナ・ジ・エンド
⚫︎Omoinotake
⚫︎新しい学校のリーダーズ
⚫︎RIP SLYME
⚫︎Saucy Dog
⚫︎いきものがかり
なーんかやっぱり、特にRIP SLYMEが演奏している時の会場の一体感はたまらないものがありました。
それぞれに色々あるとは思うけれど“続けること”ってすごいなと思いました。
途中で子ども達は飽きてしまうかなと、いつでも帰宅してOKな気持ちで過ごしていましたが、結局最後まで子ども達とフェスを楽しむ事が出来ました。
10:30に入場して、12:00に開演、19:00終演。
途中で夫がフードブースに食べ物も買いに行ってくれました。



ぼっかけ焼きそば、ザンギなど。
フードブースの場所は結構遠いし、どこも長蛇の列で値段も高いし、買いたいけどうまくやりたいなと勉強になりました。
わたしは今回おにぎりを持ってきたけど19:00までの長丁場だったから、おにぎりをもっと持ってきたら良かったなと思いました。
現地で買う楽しみもあるけど味の違いがわからない子ども達にはスーパーマーケットお惣菜の唐揚げでも全然良かったかも!笑
芝生の上にレジャーシート敷いて音楽聴きながらお弁当食べるだけで楽しいに決まってるもんな。
まぁ、これも勉強です。


で、フードブースに行ってくれた夫がもうひとつ買ってきたもの。
まさかのオフィシャルフェイスタオル!!

税込1,800円でございます。
タオルいらんやろって言って、タオルなしのチケットを選んで買ったはずなのに、テンション上がって結局買っちゃったよ!
オレンジ色が可愛い〜!!
ちなみにタオル付きチケットを購入したひとのタオルは黄緑色でこちらも可愛かった!
こちらの黄緑カラーは当日販売が無さそうで、持っている人を見かけると、オレンジ色と2枚持ちしたいな…と羨ましくなりました。笑
入場した際に配られた無料のうちわもタオルと同じデザインですごく可愛い〜!
特に気になるトイレ事情
忘れちゃいけないトイレについてです!
子どもが一緒だと特に気になるのがトイレ事情だと思います。
結論から言うとトイレはずっと列があって並んでいるし、簡易トイレなので清潔ではないです。

だけどトイレ自体の数はじゅうぶん設置されているし、男子トイレと女子トイレは別にされているし、ズラッと並んでいる簡易トイレの両端は“お子さま専用トイレ”になっています。
こちらのお子さま専用トイレは一般トイレよりは列が短いかな。

(▲ごめんなさい、これは男子のお子さま専用トイレです)
わたしも年中の娘とふたりで“お子さま専用トイレ”に並びましたが、思っていたよりサクサク進む印象です。
トイレ待ちで列に並んでいるとわたし達の前に並んでるいた娘より年齢の大きな女の子が「トイレ先に行きますか?」と声をかけてくれました。
自分より小さいという理由で娘にトイレを先に譲ろうとしてくれるなんて…と感心しました。
トイレ待ちの間は他にも優しい声をかけてくれる方が何人かいて、本当に親切な世界だなとおもいました。
我先に!順番抜かしだ!みたいな世界じゃないからきっと子ども連れでも大丈夫!!
ちなみに“お子さま専用トイレ”には和式トイレにかぶせる便座が設置してあって、洋式の要領でトイレをすることが出来るのでそこも安心です。
帰り道

いきものがかりがトリを務めてミザワビ2025が終了しました。
この頃には陽が落ちて空も暗いし涼しいです。
学生アルバイトなのかわからないけど現場を誘導してくれている若いスタッフの方々もしっかりしていて、帰宅は大混雑か!?と思いきや、すんなり車に乗れて現地を出発することが出来ました。
1日中屋外で過ごしていたので子ども達も体力の限界だろうな〜と予想して、今日はお風呂セットも車に積んでいました。
子ども達が寝てしまう前にスーパー銭湯に寄ってここで夜ごはんも食べました。
お風呂に入ったパジャマに着替えて歯磨きも済ませて車の中で子ども達はおやすみなさい。
子連れフェス大成功です。